2010年の釣り　３

7月の釣り

56　斜里川支流幾品川

ず〜っと長い間、一度はここで釣りをしてみたいと思っていた川へ行く事にしました。今回を逃すとまたいつ行く事ができるかわかりません。遠方ゆえに数年に一度しか行く事ができないと思うので釣果よりもどんな川なのか？　川を歩き、渓相を楽しみ、そして釣りを楽しみたいと思っています。当然1河川での釣り時間は限られたものになります。この川でちょっとだけだが釣りを楽しんだという思い出つくりです。今回はそれで良いのです。一人での運転はかなり辛いのですが老体に鞭を打って行ってみる事にしましょう。

夜が明けましたがごらんの通り濃霧により視界不良です。この状況で川へ入る事は危険なので少し待つ事にしました。もう一眠りします。

よく知らない所なので危険な所はやりません。どの辺りだったかはもう憶えていませんが、若い頃に一度釣りに来た事があります。春まだ雪が残っている時期に、釧路にいたＥ氏と現地で合流し釣りをした記憶があります。その時は何も釣れなかったと思います。何よりも傑作だったのは露天風呂があるので入ろうと、湯の温度も確かめずスッポンポンになって浴槽に足を突っ込んだのだが･･･　全くの冷水でした　(^^;

いや〜ぁ、ビックリですね！　いきなりやまべが釣れるとは思いませんでした。それとオショロコマのうるさい事うるさい事　(^^;

少しだけ残っている記憶ではもっと岩がゴロゴロした渓だった様だったと思っていましたが全く違いました。

予想外ですね、こんなに良型が釣れるなんて　(^^♪

君の仲間は何匹釣れたか分かりません。1匹だけ登場させてあげよう。

この辺りでは川底全体が盤状になっています。通常、盤の所にはあまり魚はいつかないのですが、ここはちょっとした変化があればいるようです。あまりに釣れるので前に進みません。

珍しく滝上のポイントが出てきました。釣堀状態でした。殆んどがオショロコマですが･･･(^^;

ニューロッドに魂が入った事でしょう。

次に行きたい所があるので名残惜しいのですがこの川を後にします。脱渓する時に出会った釣り人によれば、この辺りは日曜日は入る所もないくらいに釣り人が沢山きているとの事です。それでよくこんなに残っていたと感心をしました。次の川が今回の釣行の大本命の川です。どんな所かワクワクします。