2008年の釣り

1月の釣り
2 毛白老川 
 小糸魚川の他にこの胆振地方で釣りになる川があるのか、TOKIさんと本間さんに下駄を預け、散々悩んだ挙句にここへ行こうと言う事なった。ここはまったく初めての川だ。どんな川なのかわくわくする。
 しかし、小糸魚川とはうって変わって水温3℃。これではかなり厳しいと思うがこれが普通だろうと思う。さらに水量が少なく全体に浅い。
 ルアーを振るKG氏、ちょっと厳しいな〜! ここでも二手に分かれて上流組と下流組へ。
 H氏も淡々と毛鉤を打つも反応が無いようだ。 今日のここは無理だな、もう止めよう。上流組を追って行ってみる事にした。さすが厳しいものの何匹かは釣れたとの事だった。
 この川でのお魚は見せる事ができないので、自然がつくりだす氷の不思議な美などを ^_^;
 途中で出会った鹿撃ちの猟師、先週熊の足跡を見たとの事。じゅうぶんに気をつけるように、この辺りには3頭いるとの事。腹が減っているから襲う可能性があるともいっていた。背中の猟銃が鈍い光をはなし現実を物語っていた。そう言い残して彼はまた山に入っていた。

 ちなみにここは昨年の春に、社台川釣行の時にゲートが掛かっていて延々とバックをした所の下だった。今回、この川では何も釣れなかったが条件次第ではそれなりに釣れる川だと思う。 止めた、帰ろう!
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