2008年の釣り

1月の釣り
1 小糸魚川 
 雪が少なくて水温の高い川、雪が多くても水温の高い川、雪が少なくて水温の低い川、雪が多くて水温の低い川、後者の2つはこの次期釣りにはならない。では前者の2つはどの川だと事になればやはりこの川だろう。冬季間の水温の高い川と言う事で、すっかりと有名になってしまった小糸魚川。小さな川なので先行者がいればやはり難しいと言う事になるのだが。
 昨年の暮れ辺りからちょくちょくと苫小牧に集まる怪しい4人組。現地に着き早速釣り場に向かう。結構釣り人が入っているので少し歩きましょかね・・・!
 苫小牧本間氏提供
 この辺からで良いのではないだろうか?人数が多いので二手に分かれるとしましよう。課題としていたこの川の水温、早速計ってみると6℃であった。さすがに8℃はなかったが、この時期に6℃というのもすごい。されでは早速と釣りにかかるとしよう。
 とてもよい感じだ。これならすぐに釣れるだろうと思っていたが、期待に反してちょっとガッカリ。しばらく行くがまったくの無反応。ペアーを組んだTOKI氏と釣れないな〜という話をしていた時に下のポイントがあった。
 引っ掛けないように慎重にエグレに送り込んでやる。そして、今日はじめてのアタリ。結構な勢いで持っていった。今年初めてのやまべだ、型も悪くない。
釣れた〜! (^^♪
 
TOKI氏提供
 釣れた〜といって喜ぶ『かわせみ』。やっと釣れたという感じだ。思っていたより魚影が薄い。約束の時間がきたので一度皆で協議をする事になっているので川から上がって入渓場所へ戻った。どうしようか? 他の川へ行ってもかなり難しいだろうという事で入渓地点から釣り下る事にした。
 そしてもう一匹釣れた。型は小さくなるが上流よりは釣れる。分からないものだな・・・! 結局やまべ6匹、子虹2匹だった。正月の釣りとしては言う事ないだろう。
 それにしてもこの胆振地方の季節感はどうなってるのだろうか?前回もみかけたが12月や1月からフキノトウが出ているというのはどうした現象なのだろうっか? 昔からそうだったのだろうか? ともかくこの時期でも姿を見せてくれた小糸魚川のやまべに感謝をして他へ行ってみる事にした。
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