2007年の釣り

99　オロウエン川支流オロウエン支線川　

　今日はオロウエン川で釣りをしたかったのだが、先日の雨の影響がどうだろうか？　かなり降ったようなので釣りになるか心配だった。　コンクリート橋に着くと案の定すごい勢いで流れている。ちょとこれでは無理だな。上流へ移動するも、拠点には車が止まっていて入る所がない。仕方がないので支流の支線川に行く事にした。

　普段の水量が分からないが、結構な水量が流れている。本流が増水すると支流に入ってくると思うのだが・・・！　川に入って、あれっと思った事がある。上流で熊鈴の音が聞こえる。誰かいるのか？　橋からは先客がいないと思ったのだが。姿が見えないのでとりあえずやってみる事にした。　川に入ってすぐ2回目の振込みでアタリがきた。岩魚かな・・・？

　うそだろう、こんな所で、やはり増水でこの小沢に入り込んだのだろう。また熊鈴の音が聞こえる。すぐ上流から聞こえてくる。やはり上流に釣り人がいるようだ。これではすぐに追いついてしまう。仕方がないのでＵターンして釣り下がる事にした。

　しかし、もうけものだな。(^^♪　先客がここを飛ばしたのだろう。ここから釣り下って行くと、ポイントポイントで虹鱒と岩魚のピン子が釣るれるがやまべは釣れない。

　だんだん水量も増えてきて、遡行も辛くなってくる。相変わらず虹鱒と岩魚のピン子は釣れる。ちょっとしらけ気味になってきた時に、やまべの新子が釣れた。間違いなく世代交代をしている。なんだか嬉しくなってきた。

　そして、もう1匹。圧倒的に虹鱒のピン子、次に岩魚のピン子、やまべ3匹という結果だった。すでにオロウエン川との合流点まで着ていた。釣り人の車と思われるのが行ったり来たりしているのが分かる。この水量で釣り場を探しているのだろう。オロウエン川側にもちょっと入ってみたが、危険と思われたのでとりあえずここで、一旦止める事にした。